台湾縦貫線の台中駅から南下した嘉義(かぎ)駅と高雄駅との間にある台南駅の戦前駅弁「御辨當」です。台南市は現在70万人の人口があり、台湾では第四の大都市です。下の路線図では南北が逆(南が上)となっていますので注意してください。地図を見ると嘉義駅からは有名な阿里山森林鉄道が分岐しているのがわかります。

        

高雄市は台湾南部に位置する台湾では2番目に大きな都市です。現在では人口が150万人を超えています。下は戦前の高雄駅弁と思われますが、定かではありません。調製元は瓢箪の中に書いてある「ふじ??」ということで、判読できません。簡易印刷です。

   


戦前の屏東駅弁。戦闘機が描かれています。屏東駅は台湾南部の高雄駅から東に伸びる屏東線にあります。年間平均気温は24℃、南国風情の町だそうです。

         


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