大正時代後期か。おそらく大正12年。
ここの調製元「濱吉」は糸崎駅の「濱吉」と関係があるのでしょうか。
中身にカニが入っていたかどうかということにも興味津々です。

       

昭和3年1月7日。

門司鐵道局で募集したと見られる「送迎遠慮」の当選標語が紹介されています。時代を反映しているようで面白い資料となっています。

1等 時は金、無駄な送迎よしましょう。
2等 虚礼の送迎、互いの迷惑。
2等 虚礼廃止。まず送迎の遠慮から。
3等 送迎がなくて、気楽な旅心。
3等 人の邪魔する、時間をつぶす無駄な送迎よしましょう。
3等 見送りご辞退いたします。出迎えご遠慮願います。


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