潟県在住の貨車さんより2004年4月に補足説明をいただきましたので以下に原文のまま掲載します。
いまでこそ新津というと、「雪だるま」「かずのこ」ですが。
さて、「不急不要の旅行はやめませう」時代のこのころのにいくつか「ヤグラ」がたってるのがおわかりになりますか?
これじつは「石油掘削機」なんです。もともと新潟は「臭水」(くそうず)「燃ゆる水」がでた、といにしえの昔から知られていました。そして中野、宝田等の地元系とどっからききつけたのか、インターナショナルやスタンダードの米国系、日本石油が進出してきていました。柏崎と新津と磐越西線の五泉の間で採れました。
ここにも「国民精神総動員」のスローガンが見られます。紙質も再生紙をほ使用するなど悪化し、国力が弱体化していることが見て取れます。


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