下は昭和初期か。7月2日午前9時。鈴の図案で30銭。

     


左は昭和?年4月1日午前11時。   

調整印は逆に捺してあるので見にくいですが、「新竹」の文字も判読できます。日付の数字は微妙ですが、おそらく「4」月。
問題は調整年ですが、上等弁当で30銭だったのは明治末期〜大正8年頃、昭和2年頃〜昭和5年頃、昭和6年頃〜昭和18年頃ということで、全くわかりません。サイズは小さめです。タテ9p×ヨコ6p。亀山駅のものと非常に良く似ています。

右は大正後期か。

本居宣長が愛したという鈴が描かれています。タテ15.5p、ヨコ5.7p。

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