どちらも大正後期の駅弁掛け紙です。「上等」と「並等」の区別をはっきりとさせているのも貴重な資料となっているのではと思われます。

そして、「私設待合所」というのもいいですね。その名の通りの「私設」待合所で、そこで駅弁が売られていたのでしょう。


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