共に大正時代の駅弁掛け紙で、おそらく大正10年から11年にかけてのものだと思われます。
大正11年に東京で平和博覧会があり、その広告が施されています。
その他の広告としては「讀賣新聞」、「カテイ石鹸」。
当時の「上等御辨當」はごはんとおかずが別々になった2段重ね、「御辨當」はおかずとごはんが同じ折り詰めに入った1段のお弁当でした。
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