2007年7月15日、常磐道友部SAで購入したネクスコ東日本初のどら弁当「笠間いなり弁当」840円と「笠間いなり」550円。これはネクスコ中日本で言うところの「速弁」と同じく、高速道路のSAで買える弁当です。
「どら弁当」のコンセプトは、地域を代表する特産物と食材を使用し、500円〜1000円程度のお手頃価格、ドライブ(道)とともに手軽に楽しめる、の3点で、「駅弁女王」こと旅行ジャーナリスト小林しのぶさんが監修したということです。
2007年6月28日から「どら(道楽)弁当」は発売され、第1弾として常磐道の友部SAで「笠間いなり」550円、「笠間いなり弁当」840円がすでに販売を開始し、7月14日からは土日祝日限定にて北陸道の黒埼PAと磐越道の阿賀野川SAで「ますの寿し
かにの寿し」を4カン入り680円、6カン入り980円の2種類として売り出しました。
10時半発売開始と聞いていましたが、10分前にはありました。おかず付きと共に10個ずつ置いてあるようです。ヤーコンの食感が楽しめますよ。オススメです。
おかず付きの「笠間いなり弁当」です。いなりが5種類。ヤーコン、ローズポーク、カリカリ梅とひじき、季節のきのこ、菊と旬菜。
つけものも地元野菜の自家製2種。季節により内容が変わるそうです。おかずは「つくばどり」の塩焼き、笠間産和鶏のこだわり玉子焼き、味噌田楽、柚子味噌里芋、蒟蒻青唐辛子味噌、野菜の煮物など。
旅行ジャーナリスト小林しのぶさんが監修しただけあって、高速道路の弁当として定着しそうな質と内容です。あとは宣伝次第ですね。下は「笠間いなり」550円。
こちらは5種類のいなりに3種類のつけもの。伸縮式の箸を採用しています。お品書きには笠間のドライブ&みどころマップも付いていました。
それにしても「道の駅弁」、「バス弁」、「速弁」、「どら弁当」、「道弁」と、道路に関するお弁当ばかりなのに呼称が多すぎます。何とか統一できないのでしょうかねえ。。。
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