静岡伊勢丹の「長崎・鹿児島物産展」で実演をされていた「御飯」の姉妹店「蕎家」ご主人の話によると、この下の2つは催事用で、駅売りはされていないとのこと。しかし、掛け紙は初めて見たものを使用していました。「黒豚弁当」の掛け紙は京王で売られていた「鯛めし」と同じ物を流用していました。
我が家ではちょうど大阪より義母が来ており、みんなで少しずつ分けていただいたのですが、義母は鯛のカマの部分が本当においしいと絶賛しておりました。私も同感です。また、「御飯の黒豚弁当」も肉がやわらかく、レタスともよく合っていました。「鯛めしかま弁当」と共に、長崎駅でもぜひ販売してほしいものです。
ご主人さんはこのサイトをよくご覧になっているということで、いろいろとお話しを伺うことが出来ましたので、以下に内容を少し書いておきます。
最初は昨年の秋に東京で某百貨店の物産展に実演で出店していたところ、某米飯会社からのお誘いもあって京王に実演で出店することになったということです。
長崎駅での販売は昨年の10月1日からということで、朝10時頃と午後3時頃の2回に分けて、トラベルフーズの売店に委託販売の形で販売していると言うことでした。私が2月に長崎駅で確認できなかったのは、訪問時間が早かったからだということでした。
とにかく駅売りをしていることは確かなようですので、長崎駅を訪れる方はぜひ現地でご賞味ください。
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2005年1月15日、京王駅弁大会で購入。
第40回のメインテーマ「対決」の一環「海の対決・鯛対決」として、西明石駅「どんなもん鯛」と対決した駅弁。
長崎市内の飲食店「御飯」が地元の美味しい食材を使用して作られた駅弁で、2004年4月より売り出されていたようです。通信販売も可能。詳しくはこちら。
五島列島にある奈留(なる)島で獲れた真鯛を「ヒノヒカリ」米と一緒に炊きあげた鯛ごはん。しっかりとほぐし身がごはんの中に残っているし、昆布の旨味が生きたごはんに仕上がっています。保存剤は一切使用していないと言うことでした。
下の2つは2005年4月16日、静岡伊勢丹の「長崎・鹿児島物産展」で購入。これらは駅売りされていません。
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