ＪＲ発足３０周年記念の西日本駅弁ランキング２０１７のノミネート駅弁です。その中でもイチオシがこれ。私はこの駅弁を買うためだけに和歌山まで往復しました。お昼時に行ったら店頭から売り切れていたので、やはり予約がおススメです。
近海で獲れた鯛を抹茶で炊き込んだという鯛飯は、鯛の甘みをさわやかに感じさせる上品な味に仕上がっています。鯛を焼き物、天ぷらにも使用し、まさに鯛尽くし。和歌山水了軒曰く、「お客様の願いが叶う様に鯛願成就、ＪＲ発足３０周年と弊社創業120周年のありが鯛、おめで鯛、を兼ねたお弁当です」とのこと。また、和歌山と言えばみかんですが、それをデザートに。
それから和歌山名物と言えば梅干しと高野豆腐ですが、それらもしっかり入っていてローカル色が良く出ています。
こんな駅弁も。下は２００４年１月４日購入の「鯛ちらし寿司」。鯛の切り身や蓮根、椎茸、おぼろ、錦糸卵、紅ショウガなどが酢飯の上にのせられた駅弁です。
下は２００８年８月３０日、ＣＨさんが購入した幕の内弁当「並弁」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「８月３０日、和歌山駅で購入。８００円（だったかな？）。案外ボリュームがあります。玉子に隠れた魚はさわらです。食が進むおかずが揃っています。」
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