2005年10月7日、園部駅で予約して直接社長さんから受け取りました。

素朴ですが、しっかりとした味付けと仕事で作り手の誠意が感じられる駅弁です。


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昭和初期の掛け紙の復刻版です。

最近、宮島口駅や静岡駅などで復刻版のものがでていますが、この「上等御辨當」は園部駅のものです。

上等弁当で40銭と言うことは、大正8〜9年、11年以降、昭和18年〜終戦までが考えられます。当時は駅弁価格の上限が種類によって決められていたようです。
この掛け紙の左下には「昭和初期」と書いてありますが、昭和2年から17年までは上等弁当価格の上限が30ないし35銭ですから、昭和元年しか考えられませんね。