その名の通り、「めはり寿し」の中に鯖が仕込んであります。
高菜で包んだ寿司はそれだけでも目を見張るほど美味しいですが、脂ののった鯖が入ることで、ボリュームが増し、満足感も増します。
下は１９８２年頃に購入した「めはり寿し」。定価が４００円時代です。
シソの葉とごまがまざったすし飯を塩漬けした高菜の葉でくるんだ寿司。もともとは南紀地方の農家の昼食用高菜のにぎりめしが大きくて、目をカッと見開いて食べていたことによります。
画像は２００４年５月２９日購入。蓋の絵柄も１９８０年代から変わっていません。
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