2006年10月9日、紀伊勝浦駅で特急「ワイドビュー南紀6号」に乗り換える際、購入した「熊野弁当」。
椎茸めしにめはりすしが詰め合わせとなった大変お買い得な駅弁です。920円。
まぐろの照り焼き、ひじき煮など、南紀ならではのおかずも充実しています。
「めはりすし」は、もともとは南紀地方の農家の昼食用高菜のにぎりめしが大きくて、目をカッと見開いて食べていたことによります。
駅弁としての完成度は丸新さんの中では最も高いのではないかと私は思います。
下は1980年前後。上の駅弁の前身だと思われます。折り箱を三つに仕切って「めはり寿し」が3個、椎茸汁の炊きこみご飯、おかずというふうに分けられています。
特急に乗って太平洋を見ながら優雅に食べるとおいしさが増す駅弁でした。
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