2008年10月26日、通信販売で購入した「くじら釜めし」950円。

     

クール便で届きましたので、陶器の釜は冷え切っていました。そこで、電子レンジにかけます。2分では足りず、3分にしました。クール便できた駅弁はそのまま食べるとかなりの確率で後悔すると思いますので、ぜひ十分に温めてください。寿司の場合は温めませんが、すぐには食べず、しばらく放っておいて、常温になったらいただいてください。これは私の過去の失敗から学んだ鉄則です。

    

すると、ご覧の通り、完全に甦りました。立田揚げ、焼き肉がホカホカ状態でとても美味しく、臭みも気になるほどではありません。山クラゲ、酢バスもいいですし、下の炊き込みご飯が生き返ったようにふっくらとしていました。

    

下は2003年5月20日購入した「鯨の炊きこみごはん」。紀州梅がアクセントです。フラッシュ撮影に失敗し、掛け紙が光ってしまいました。

        

鯨食文化をいつまでも守ろうとしていらっしゃる駅弁屋さんの「丸新」さんには脱帽ものです。私たちもぜひ応援していきましょう。

      


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