大阪駅の駅弁として最も知られている「八角弁当」です。しかしながら2010年4月20日をもって調製元である水了軒は事業停止し、破産申請をすることになりました。
八角形の経木作りの容器の中に、あなご巻き、焼き魚、高野豆腐、いか松かさなど、薄味の関西風の味付けで所狭しと並べられています。高野豆腐については手作りにこだわっています。
2004年8月14日、大阪駅で購入。下は「八角弁当」のパッケージです。
揚げ物が一つもないという玄人好みの駅弁として大阪の味を堪能できます。
1980年5月4日、9月29日など、何回となく購入。下はその1980年の掛け紙です。
近畿の駅弁に戻る