下は2012年1月14日、京王駅弁大会で購入した「近江牛としょいめし」1300円。2011年12月に生まれた米原駅・井筒屋の新作駅弁。しょうゆを2つの方法で楽しめます。長方形の容器を半分に2分割した駅弁。片方には手作り天然醸造のしょうゆを使用し、大葉や白ごまと混ぜたタレを近江牛ステーキにからめています。そしてもう一方には醤油の炊き込みご飯である「しょいめし」を敷き、その上に牛モモ肉と玉ネギとを炒め、ポン酢でからめたものがたっぷりと載せられています。

   

湖北産の丸大豆を使用して昔のままの製法により3年がかりで作られた醤油を近江牛に使ったそうです。醤油ご飯は濃すぎず薄すぎず、まろやかな優しい味わいでした。2012年の京王駅弁大会では「こだわりの味付け対決」の醤油味代表でした。

   

下は2007年9月22日、米原駅で購入した「近江牛勝負刻」。3500円。

   

いやあ、とろけますね〜。それしか言うことなしです。3500円ですし。何もつけなくてよし。「勝負刻」は「しょうぶどき」と読むそうです。

   

2007年8月12日、CHさんが米原駅で購入した「近江牛勝負刻」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

「8月12日、米原駅の新幹線ホーム売店で購入。3500円。近江牛のステーキ、レタス、ごはん、つけもの、ブドウ。 ステーキにつけるものはレモン、わさび、醤油。まずは、何も付けないで肉を食べてみると、スピードワゴンではないが「あまーい!」 肉がとろけるとはこのことなのかと感心。 わさび醤油をかけると高級魚を食べているみたいでありました。
じっくり味わって食べました。なお、この弁当は在来線ホーム、および新幹線改札前売店にはありません。新幹線改札内売店のみ置いてありました。


   

下は2004年8月27日、あくありすさんが私の依頼で代理購入した「ステーキ弁当」。

            

表示法の影響か、「近江牛」という文字がなくなりました。粒入りマスタードをつけて食べることになっています。

          

ソーセージやトンカツならマスタードというのはわかりますが、ステーキにつけるというのが特徴でしょうか。

   

下の「近江牛ステーキ弁当」は1980年10月12日購入。近江牛約100グラムを、醤油ベースの和風タレに漬けてからミディアムに焼いてあります。付け合わせの生野菜もたっぷりあります。

        

下は2006年8月2日に米原駅で購入した「てき重」。

   

醤油系のタレに三つ葉とおろし生姜。いかにも和風です。

   

山陰線亀岡行き113系湘南色普通電車の中で撮影。走行中のため、ぶれてしまいました。

   

下の「てき重」は2002年4月3日購入。加熱式の駅弁です。てき肉のスライスにつくタレの味が絶妙でした。

     

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