2009年6月6日、小田原駅小田急名産品売店で購入しました。「はこね弁当〜二十三の物語〜」。
2009年3月中旬より後藤商事(はこね弁当)が調製して950円で販売しているらしいです。
弁当名「はこね弁当〜二十三の物語〜」の何が「二十三」なのか説明がないのでわからないのですが、明治二十三年に夏目漱石が二十日ほど箱根を訪れたときの
漢詩「凾山雑咏」に関係しているのでしょうか。
内容はもちあわ、もちきび、もち麦、玄米、黒米、赤米、緑米という七穀米に枝豆コロッケ、椎茸肉詰め、蓮根天ぷら、カラスカレイ西京焼、ワサビ漬け、つくね、玉子焼き、かまぼこなど。23種類あるわけでもなさそう。
下は2004年4月10日、熱海駅で購入した「はこね幕の内弁当」。本来は箱根湯本駅の駅弁ですが、小田原駅や熱海駅でも購入できます。この駅弁はボリュームがあります。若鶏の竜田揚げ、肉団子、焼き鮭、かまぼこ、卵焼きなどが入っています。
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