2005年1月10日購入。

深川の庵で半僧半俗の暮らしをしていた芭蕉が持っていた米入れの瓢。芭蕉の生きた時代は玄米食から白米食に変わりつつあった時代だということから、瓢の形に白米、玄米を使用したごはんを配置しているお弁当です。芭蕉が好きだった蒟蒻、きのこや、里芋、筍、牛蒡も入っていますが、特徴的なのは干瓢の天ぷらでした。



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