下は2014年4月2日、がちまやーさんが宇都宮駅で購入した「なすべん 那須の内弁当」1200円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「先日上ちゃんよりご紹介がありました「なすのうち弁当」を入手して参りました。2014年4月2日 宇都宮駅にて購入。宇都宮駅「なすべん 那須の内弁当」¥1200
調製元は宇都宮の「松廼家」さん。 内容は、那須の米「なすひかり」おむすびと山菜稲荷、「那須和牛」の根菜入りハンバーグ・那須産トマト入りソース、
「那須のにら」銀餡がけ肉団子、「那須の白美人ねぎ」胡麻味噌焼き、「那須の春香うど」のきんぴら入り煮物、 那須産大根の甘酢漬け、那須のロイヤルジャージーミルク玉羊羹、那須産ブルーベリー入りコンポート。・・・以上お品書きより。」
ところで、宇都宮駅には10年以上前と比べて値下げした駅弁があります。下は2003年11月28日、東京駅「駅弁屋旨囲門」で開催された東日本縦断駅弁大会で購入した「日光強めし」1100円。
2段重ねのお弁当で、強めしの重とおかずの重とに分かれています。豚ロースの変わり焼き、小エビの唐揚げ、くらげのウニ和え、野菜の煮物などが入っています。ちなみに2014年現在では1000円に値下げしています。中身も霧降高原豚のピリ辛味噌焼き、
干瓢、鹿沼蒟蒻、日光ゆばなどにプチリニューアル。もち米と筑波山の麓のこしひかり米の炊き合わせである五目強めしは健在です。
下は1998年9月3日に購入した「日光強めし」の掛け紙。「全国駅弁(おこわ)グランプリ受賞」のシールが貼ってありました。
話を2014年4月の宇都宮駅「なすべん 那須の内弁当」に戻します。下は2014年4月13日、東京駅の駅弁屋祭で開催された「四月十日ハ駅弁ノ日 駅弁大会」で購入した宇都宮駅「なすべん 那須の内弁当」1200円。
宇都宮駅弁の松廼家では、2014年4月1日から6月30日まで、「なすのうち弁当」1200円を販売しました。これは那須地域に伝わる「九尾の狐伝説」に因んで9種類の食材を9つの料理にして9つの器に盛り付ける通称「なすべん」の駅弁版で、宇都宮駅、大宮駅、東京駅、那須塩原駅〈土、日、祭日予定)で販売。
内容は2段重ねの弁当で、那須地域の食材を使用し、那須の産地米「なすひかり」を使ったおむすび、山菜稲荷がまず目を引きます。
おかずは、那須和牛の根菜入りハンバーグ、那須の白美人ねぎのごまみそ焼きなど、8種類が入っているので、ごはんと合わせて9種類の料理が入っていることになり、「九尾の狐伝説」に因む「なすべん」とみなされるわけです。
下はがちまやーさんが撮影した2014年4月9日の売店の様子。以下はコメントです。「松廼家さんの「餃子弁当カレー塩味」ですが、 改札外の売店に表示があるものの商品は無かったので、
駅前の店舗で聞いたところ、現在製造を休止しているとの事で、 再開は未定なんだそうです。」
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