2003年10月6日購入の「大人の休日 駅弁発祥地より 汽車辨當」。明治18年7月、宇都宮駅開業と同時に、ごま塩おにぎり2個を竹皮で包んで5銭で売り出したのが駅弁の始まりと考える説がありますが、この駅弁はそのできごとをイメージしてつくられているようです。鳥ごぼうの肉団子、ひな鳥のかつ、煮物などのおかずがついています。
下は2007年7月28日、砂丘の白兎さんのお友達が購入した「山あげ祭弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「本日、上野〜烏山でDD51+12系客車により運転された『烏山山あげ祭り』の下り列車内で販売された弁当です。調整は宇都宮の松廼家さんで、御値段は1500円でした。
掛紙が無いせいか、悲しいかなマニアからの受けはイマイチのようでしたが・・・そこそこ売れていたように感じます。気になる「おしながき」ですが、以下のようにありました。御飯:白飯(コシヒカリ米),玄米稲荷(干瓢・ひじき・胡麻・大豆),古代米御飯(赤米・黒米・黍・麦・蕎麦・緑豆)
、焼物:鮭の塩焼き,ホタテの照り焼き、揚物:那須鶏のカツ,湿地の天ぷら,干瓢の天ぷら、煮物:たぐり湯波(日光湯波),牛蒡,細竹,蒟蒻,花高野
、蒸物:蒸し海老,蒲鉾 、その他:雲丹海月,梅 、菓子:宇都宮の柏屋特製 、地元の食材が沢山使われており、贅沢な御弁当でした。
特に那須鶏のカツが美味しかったです。また蒸し海老は殻が剥かれており、細やかながら心配りを感じました。」
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