２００８年８月８日に開幕し、８月２４日まで開催される北京オリンピック。その応援をということでしょうか、ＮＲＥからそれらしき駅弁が発売されました。（ＪＯＣ公認ではないでしょうから、表現も微妙です）。その名も「金の中華弁当」。今回は前回２００６年の冬季トリノオリンピック「ニッポン応援弁当」の時のように、途中で販売中止にならないことを祈ります。
北京開幕前日の２００８年８月７日から８月２４日まで販売。販売箇所は 東京、品川、新宿、上野、大宮駅構内のＮＲＥ売店。１１００円。画像の駅弁「金の中華弁当」は２００８年８月１６日、東京駅で購入。
キャッチコピーは「黄金色の中華料理を日の丸ごはんで食べチャイナ」。 お品書きには応援の舞台である「北京オリンピック」という文言がどこにも見当たりません。ＪＯＣからクレームの来ないギリギリの表現なのでしょう。
金メダルを意識して日の丸ご飯の金粉梅干し載せを中心の６角形容器に、金の煮玉子、金のマンゴープリン、金華ハムスープ入りビーフン、黄金中華ポテト、豚肉と筍と黄金パプリカ炒め、北京発祥餃子の揚げもの、黄金春巻きなど、中華料理を意識したおかずがズラリ。
パッケージはまさにオリンピックの金メダルそのものですね。日本がたくさん金メダルを獲れるように、みんなでこの駅弁を食べて応援しましょう。
そして、お弁当のど真ん中には金メダルを意識した「日の丸ご飯の金粉梅干し載せ」。ぜひこの日の丸が表彰台の真ん中に掲揚されることを大いに期待しましょう。
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