2007年3月21日、静岡駅構内の東海キヨスク売店で購入した「東海道お菓しな旅べんとう」。

   

この駅弁?は東京駅、品川駅、静岡駅、浜松駅、豊橋駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅の東海キヨスクで、2007年3月より発売されました。東海キヨスクの設立20周年を記念して、「2007 新商品開発コンテスト」を通じて取引先のメーカーと共同で企画・開発した商品です。製造は「シグマ」が担当。

   

内容は東海道名物の数々を見事に表現した創作菓子です。江戸前すし(東京)、おでん(静岡)、うなぎ(浜松)、ちくわ(豊橋)、えびふりゃ(名古屋)、京やさい(京都)、たこ焼き(大阪)の計7種類、合計13個のお菓子が駅弁を模した箱の中に入っています。

  

江戸前すしのマグロと玉子焼きのネタは羊羹で表現。シャリはスポンジケーキか。浜松のうなぎ、豊橋のちくわにも基本的に固めのスポンジケーキが多用されています。

  

名古屋の「えびふりゃ」はシュークリームでした。静岡の「しぞーかおでん」はクッキー、大阪の「たこやき」は饅頭、京都の「京野菜」はゼリーでした。下はお品書き?です。

  

同じ時期に売り出された東京駅「甘之内弁当」と比べると、こちらの方が数段甘く、駅弁らしくもありません。全部食べるのにとても苦労しました。消費期限まで2週間くらいはあったので、ちびちびと毎日食べて、やっと食べ終わりました。


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