下は2006年3月12日、東京駅で購入した「懐石弁当」。

     

その前日、2006年3月11日に登場した平成18年度版の「懐石弁当 大人の休日〜春〜」2000円。

     

春らしく新筍ゴマ和え、ふきのとう当座煮、うぐいす南瓜、若桃甘漬け、梅型ごはんの上に桜花の塩漬けなど。

     

その他のおかずは海老けんちん焼き、穴子八幡巻、合鴨スモーク、銀鱈西京焼き、小鯛南蛮漬け、ワカサギ紫蘇揚げ、蛸旨煮、五穀大福などです。

     

優雅で贅沢なひとときを味わいたいときにお薦めの駅弁です。

     

下の「東京弁当」も高額駅弁です。2004年、KQ1000さんが購入。東京駅限定、1600円の高額駅弁。国産有機認証米使用のごはんをはじめ、カリカリ梅・しば漬け、牛肉たけのこ、キングサーモンの粕漬け、野菜入り玉子焼、アロエモチ、東京独活黄味揚げ、穴子信田巻・蛸白染揚げ、釜上げひじき五目煮、竹牛蒡旨煮、長芋オランダ煮、煮茄子・青蕗・彩人参、手綱こんにゃく、蓮根煮等が入った老舗の味の駅弁です。

             

下は2013年11月24日、東京駅の駅弁屋踊で購入した「東京弁当」1600円。

     

東京の老舗である浅草今半の牛肉たけのこ、魚久のキングサーモン粕漬け、青木の玉子焼き、日本ばし大増の野菜のうま煮をはじめ、きのこの和え物菊花添え、蓮根のはさみ揚げなどが入っています。

     

下は2006年9月3日、成田空港駅で購入した「東京老舗物語」1300円。内容は「東京弁当」に酷似。

     

まあ空弁ということなのですが、鉄道駅のすぐ前の売店で売っているお弁当です。9月3日に成田空港駅前NRE旨囲門売店で購入。

     

キングサーモン粕漬は人形町魚久、牛肉と筍のしぐれ煮は浅草今半、玉子焼は築地すし玉青木、そして全体の調製は日本橋大増ということで、「東京弁当」と酷似した内容。

     

外国帰りの人がこの弁当を食べたら懐かしく嬉しいでしょうね。

     

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