2004年3月7日、御殿場駅前の本店で購入。
昭和初期の不況時に御殿場り農家の副業として始まった鱒の養殖。富士の雪解け水で引き締まった肉を酢で締め、昆布で覆っています。旨味と酸味、塩味が絶妙な逸品です。
現在小田急ロマンスカーの箱根湯本・御殿場から新宿までの車内販売で手に入ります。また、御殿場駅のキオスクでも販売しています。
実は私は御殿場市内の高校に8年も勤めながら、転勤するまでこの寿しの存在を知りませんでした。
妙見本店では「鱒の姿すし」を最終調整するわずかの間に、お茶だけでなく自家製の羊羹までご馳走になり、どうもありがとうございました。
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