2009年3月28日、小田原駅小田急名産店売店で購入した「桜おこわ」。840円。桜の開花時期に合わせて発売されました。箱根湯本駅弁である後藤商事の調製です。
以前の「桜おこわ」
には掛け紙がありましたが、リニューアルしたようです。
せっかくですので桜の名所である小田原城に来てみました。2009年は開花してから寒の戻りがあるからか、なかなか満開になりませんが、雰囲気は楽しむことができます。見頃は4月上旬でしょうか。
それでも小田原漁港にほど近い住宅地では、ほぼ満開の桜を見ることができました。
「桜おこわ」はピクニックランチボックスの容器に入った2段重ねのお弁当です。
もちもちしたおこわのオニギリが2つ。そのうちの1つには桜花の塩漬けが載せられ、もう1つには桜葉が巻かれていました。おかずは玉子焼きや野菜の煮物など、和風な雰囲気です。
鰆の塩焼きと思っていたものは、なんとバージンオイル焼きでした。チキンナゲットがイカ青海苔天ぷらの下に隠れており、洋食の要素もあります。串カツだと思っていたものはポテト串でした。
小田原城は28日、29日が「かまぼこ桜まつり」で、かまぼこ販売、ききかま大会、名人による手づくり実演などが開催されていました。まだ桜は満開ではありません。夜桜見物も含め、もう暫くは楽しめそうです。
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