2004年12月1日、熱海駅で購入。
金目鯛の産地として知られる伊豆の稲取をモチーフに開発したという駅弁です。
新鮮な「金目鯛」をたっぷり使い「柚庵焼き」に仕立て、そのまわりを「岩海苔」であしらい、磯の香りを引きたてています。変わり蒲鉾2種(豆腐蒲鉾、山葵蒲鉾)と椎茸、里芋、椎茸の煮付けが添えられています。

金目鯛の下にあるごはんの部分には旨味が染みこんでており、実は一番気に入ってしまいました。脂がのりのりの金目鯛は骨もなく(たまたまか?)、とろりとしていて言葉はいりません。

「ぎんでい」とは稲取方言で金目鯛のことです。

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