2007年1月7日、水戸駅前の芝田屋弁当部本店で購入した「海宝」、バージョンアップ編。1100円。2006年12月末に「お〜いお弁当 味くらべ」シリーズの1つとして販売開始。

     

酢漬けではないしっとりした本ずわいがにとイクラをごはんが見えないくらいにたっぷりと敷き詰めて、その境界のかに身の上に錦糸玉子とかに爪肉をを載せています。玉子の下にもかに身があったことに感動しました。旧バージョンより確実に量も質も向上し、いい仕事しています。

     

下は2006年4月4日購入。「海宝」840円。旧バージョンです。

店員さんの話では、販売してから1ヶ月ぐらいしか経っていないということでした。これはすばらしい内容の割にお手頃値段の駅弁です。しかし、2006年夏に終売。

      

     

ご覧の通りです。これで840円はお買い得ですね。ご飯の上に敷かれた錦糸玉子の上にイクラがたっぷりと載り、カニの棒肉が爪肉とあわせて11本も横たわっています。これで満足できない人いないでしょう。しかし、2006年夏に終売し、現在はグレードアップしています。

下は2006年11月4日購入の「歌舞伎」。2006年10月、秋の新作です。

     

2006年12月、塩入志津子著「旬の駅弁名鑑800」(講談社)の冒頭にも紹介され、脚光を浴びました。

     

炒り卵を敷いたちらし寿司の上に蒸し海老、うなぎ、酢蓮。イクラ海苔巻きと、いなり寿司も。おかずには帆立煮、根菜の煮物、薩摩芋レモン煮。

     

下は2006年2月19日、水戸駅で購入した「華月」。

     

酢飯の上にしゃぶしゃぶ風牛肉と鮭フレークが約半分のエリアに、さらに中央にイクラ、栗、焼き鮭の切り身、玉子焼き、しめじ、インゲンが載っている豪華な内容の駅弁です。これで840円は大変お買い得であろうと思われます。

     

2005年の夏以来、箸袋もリニューアルしたようで、水戸駅、勝田駅に加えていわき駅の表示も見られますが、この「華月」は2006年夏に終売。

左は1998年8月19日購入。

御飯の上に舞茸がたっぷりのていたお弁当でした。

下は2007年5月6日、水戸駅で購入した「お〜いお弁当 味くらべ 海鮮ちらし寿し」840円。と「お〜いお弁当 味くらべ 牛すき焼」1000円。 

   

どちらにも牛肉すき焼きが入っているのがオドロキ。特に「海鮮ちらし」に入っているというのは珍しいですね。

   

下は2008年2月17日、芝田屋弁当部本店で購入した「北茨城雨情の里牛牛めし」1050円。2007年12月から売り出されているようです。

     

加熱式ではないのですが、冷めても固くならず、美味しい牛めしです。

    

バラ肉という感じで、脂身がかなり多いですが、半熟玉子をかけるとスキヤキに早変わり。

    

下は2008年2月17日、芝田屋弁当部本店で購入した「北茨城平潟漁港穴子めし」900円。2007年12月から売り出されているようです。

      

ごはんの厚さよりも分厚く盛られた穴子は宮島口のように老練さはないものの、煮穴子のとろけるような舌触りは最高。これはオススメです! 旨い! リニューアルしないでぜひこのまま売り続けて欲しい駅弁。

    

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