2006年2月19日、水戸駅で購入。
芝田屋弁当部の洋食弁当「洋食屋さん」です。1050円。ハンバーグ、ナゲット風チキン唐揚げ、クリームコロッケ、タルタルソース付き海老フライ、オムレツ、チキンボール、スパゲッティーなど、見るからに洋食おかずが満載の駅弁です。パッケージも全般的に地味な芝田屋弁当部にしては凝っている方だと思います。箸袋も2005年の夏以来リニューアルしたようで、水戸駅、勝田駅に加えていわき駅の表示も見られます。
油ものが多いですが、それぞれが手作り風でおいしく、ボリュームも満点。ハンバーグは中身の密度が濃く、満足できる若向きのお弁当といえます。デザートはぶどうのゼリーでした。
続いて下は同じく水戸駅の鈴木屋「偕楽弁当」です。こちらも2006年2月19日、水戸駅で購入。
こちらは野菜の煮物など純和風のおかずもあって、厳密には和洋折衷という感じのするお弁当ですが、デミグラスソースがたっぷりかかった手作り風ハンバーグと白身魚フライが主役であることは間違いないでしょう。したがって、洋食の性格が色濃い駅弁となっています。735円という価格にも十分満足できます。
洋食弁当は全国にそうあるわけではありませんが、水戸駅には違う駅弁屋さんのそれらしき弁当があり、特にハンバーグの食べ比べをお薦めします。ソースひとつとっても違いますし、どちらも自慢の逸品だと思います。
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