2006年11月4日、水戸駅で購入したリニューアル「幕の内水戸黄門弁当」。945円。
下は水戸駅の全景です。駅前広場が大きく、開放感があります。
さすが徳川御三家の地元。水戸駅前の広場に水戸黄門の銅像があります。
それではこの銅像に敬意を表して記念に1枚。
2006年の後半でリニューアルし、9分割の色鮮やかなお弁当になりました。
焼き鮭、鶏の照り焼き、玉がんも・薩摩揚げ・筍などの煮物、海老、ホタテ貝、蒲鉾、厚焼き玉子、煮豆、青梅、そして梅酒に香の物。ごはんは炒り卵、おかかとごまを振りかけた梅干しの3種類。
何と言っても水戸らしい青梅と梅酒の存在が光っています。
下は2003年12月27日購入、リニューアル前の「水戸黄門弁当」。
内容はご覧の通りの幕の内弁当ですが、ソース入れよりも一回りくらい大きな容器に梅酒が入っているのが嬉しかったです。
以下の3つは2006年4月4日購入。すべて735円。2006年3月下旬の新作らしいです。「弥七」、「お銀」、「八兵衛」。残念ながら3つとも2006年8月末で終売したそうです。しかし、ここまで来たら、助さん、格さん、悪代官などのお弁当も欲しいですね。
下の画像で真ん中と右が入れ替わってしまいました。すみません。左から「弥七」、「八兵衛」、「お銀」。
面白いのはすべてテレビ番組「水戸黄門」の登場人物にかかわるというものです。つかみ所がないのか、うなぎご飯の「弥七」、見た目も華やかな鮭いくら飯の「お銀」、いかにもボリュームを求める食いしん坊をイメージしているのか、鶏たつた揚の「八兵衛」。個性的なキャラクターをある意味でよく掴んでいるのかも知れません。ご飯の上に海苔を敷いているのが共通しています。その黒い色が墨絵のような感じで日本的な雰囲気を醸し出しているのかも知れません。
ところで、水戸駅の7番線ホームには「フレッシュひたち」の形をした売店があります。
そして、すぐ近くに芝田屋さんの駅弁売店があります。ちなみに2階のコンコースにもあります。
水戸駅の構内コンコースからホームを見下ろして「幕の内水戸黄門弁当」を1枚記念撮影。
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