2004年6月30日、ひのや駅弁大会で購入した「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」。
「空弁」ブームの火付け役になったお弁当です。調製元は福井県の「海の恵み」。羽田空港の地元でないところが「空弁」ならではですね。関連情報は
こちら。
福井から京都に通じる「鯖街道」で傷みやすい鯖を塩漬けにして保存したという昔ながらの知恵は、いつしか焼いて押し寿司にするという発想を生みました。
臭みが無く、脂ののった鯖寿司はやわらかくおいしいです。箸休めのきゃらぶき佃煮もまたアクセントとなっています。
下は2005年5月12日、静岡県内のセブンイレブンで購入の「セブンイレブン仕様」。
「一度は食べてみたい地区の名物」と題し、2005年5月10日より期間限定(約1週間)で販売しています。
駅弁代表としてこの新津駅「いくらぶっかけめし」が新津駅と同じ900円、空弁代表としてこのお弁当が945円。
調製元は静岡県内のベンダーです。中身は本物とほとんど差がないと思います。
下は2007年2月18日、東京駅旨囲門で購入した「みち子がお届けするふぐ寿司」。1300円。
米粉で揚げることでさらに旨みを増した若狭ふぐ。ゆず塩をかけていただきます。
肉厚でぷりっとした食感がいいですね。唐揚げが載っている珍しい寿司。
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