駅構内の江ノ電売店で「焼うなむすび」というのを３９０円で売っていました。売店には幟も出ています。
となりの「江ノ電の珈琲屋さん」にもありました。どうやら昨年辺りからあった様子です。
焼いてあるので少々かたいですが、だからこそ中は柔らかくて美味しいです。また、お茶漬けにして食べるとさらに風味が増しそう。
山椒をかけて中身を割ってみました。大きな身はありませんが、鰻の旨さを堪能することはできます。
江ノ電に乗って江ノ島を見ながらぜひ頬張りたいですね。江ノ電鎌倉駅にも売っているようです。なお、２０１１年１１月には江ノ電藤沢駅コンコースの喫茶店（コーヒーショップ）で売られていました。１０円値上がりして４００円。
下は２０１１年１１月２１日、小田原駅構内小田急名産品店で購入した「さがみ彩寿司」６８０円。製造者は小田急食品（座間市）。「小田急限定」と書かれていますが、他の駅の販売状況は確認していません。
別名「黒甘赤辛いなり」。黒いのは竹炭の色。中には黒ゴマが入っていますが、味付けはとても甘いです。甘酢生姜が添えられています。
ところが、赤い方は紅麩の色ということですが、一味いなりです。中にも赤いもの、つまりは一味唐辛子が入っている模様。かなりの辛さです。私は最初、黒から食べましたが、次に食べた赤いなりのあまりの辛さに、これは最後にしたらいかんとばかりに立て続けに赤を３つ平らげ、甘い黒いなり２つで口直しにしました。
関東の駅弁リストに戻る