2006年7月24日、予約して洞爺駅で購入した「懐石風幕の内弁当」。2000円。
画像で見ると実感が湧かないでしょうが、どう考えても30センチ四方以上はあるという、国内最大規模の大きさを誇る駅弁だと思います。いや、駅弁と言うよりも、冠婚葬祭で用いる仕出し料理弁当といった方がしっくりきそうです。
私が注文したのは2000円。1500円くらいから3000円くらいまで、予算に応じて作ってもらえるようです。
それにしてもこの豪華さは何なのでしょう。原価で2000円超えてしまっているのでは、と思いました。
それに、じゃがいもはなんと、丸ごと1個ですね〜。鶏の照り焼きも大きめです。
肉団子、海老、春巻き、蟹クリームコロッケ、ポテトサラダ、昆布巻き、鮭焼き。。。それなりに北海道です。
巻き貝、焼売、桜麩、大根や椎茸などの煮物なども入ってます。見た感じ、完食が容易でないように思われますが、ごはんは多くないし、おかずもゆったりと置かれているので、想像したほど苦労はしませんでした。でも、100キロ超の巨漢である私ならではの感想なのかもしれませんが。。。
風呂敷に包まれて渡されました。掛け紙は汎用タイプのもの。列車内で食べるには、隣に人がいると迷惑になる大きさかなと思いました。この時は指定席でして、たまたま隣がいなかったのでラッキーでした。が、とにかく入れ物が大きいので、網棚に載せるわけにもいかず、バッグにも入らないので、結局ひざにのせて、他の駅弁よりも先に食べるということをしなくてはなりませんでした。買われるみなさんも、すぐに食べるということを考えて予約購入して下さいね。
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