下は2011年12月24日、札幌駅で購入した「SL弁当」1100円。

    

底面がペーパークラフトになっており、10センチほどのC11171が作れます。上蓋を開けると透明シートがあり、SLの輪郭と中身のおかずを対応させているということがわかります。

    

動輪の部分はいくら、かに、うにを載せた巻き寿司。その他、笹寿司や野菜の煮物、帆立コーン焼き、チーズフライ、カニ焼売、鮭昆布巻き、牛肉牛蒡巻き、鮭かまぼこなどが入っています。

    

北海道鉄道開業百年を記念して誕生したのがこの駅弁です。

    

下は1980年7月14日、同年9月2日購入。SLでありながら全体で見ると一瞬カニの形に見えてしまうのは食い意地の現れでしょうか。

           

最初は御飯の上にゴマで円を描き、SLの動輪を表現していたようですが、その後、イクラ、ウニ、タラコを具とした海苔巻きに変わりました。動輪の上は窓をイメージして仕切られ、帆立やホッキ貝などのおかずが配されていました。下の掛け紙は2005年7月23日に入手。

    

中身の画像については札幌駅立売商会弁菜亭さんのご厚意により、画像をお借りして掲載しています。2004年4月1日現在のものです。

               

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