２００７年１１月９日まで売られていた秋のメニュー。二段重ねです。上段は秋刀魚の幽庵焼、サーモン黄身寿司、紅葉かまぼこ、豚八幡巻など、秋らしい食材がたっぷり豪華に彩られています。
下段は鰻を中心としたちらし寿司。銀杏や紅葉麩、紅葉慈姑などが散りばめられています。
合鴨ロース、干し柿巻き、菊花蒸しなど、とても優雅な気分にさせてくれるおかずが並びます。
下は２００７年１１月６日、小田急藤沢店で購入した北陸道南条ＳＡの速弁「一丁楽（いっちょうらい）」。３０００円。こちらも２００７年１１月９日まで売られていた秋のメニュー。
二段重ねですが、非常に凝った作りです。観音開きをする筒に入っており、上段と下段の間には蓋となる仕切りもあります。
まさに３０００円の贅を尽くした内容で、見た目からして楽しませてくれます。松茸の菊花和え、鮭昆布巻き、海老、鱧の黄身揚、合鴨ロースなど、言うことはありません。
下段は松茸、栗など、秋を思わせる食材がのった紅葉型ごはん。
サービスエリアで食べてしまうのがもったいない、家で落ち着いてゆっくりと食べたい高級料亭の雰囲気を持ったお弁当です。
下は２００７年１１月１１日、ＣＨさんが北陸道南条ＳＡで購入した「福井のごっつぉ なみの華」。２０００円。２００７年１１月１０日より売り出された冬バージョンの速弁です。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「１１月１１日、南条ＳＡ下り線売店で購入。２０００円。包みを開けると、二段のお弁当箱が出てきます。上段におかず。 色合いは少し地味だが、豚の角煮が美味しい。下段にバラちらし寿司。たい、かに、うに、いくら、さば、まぐろなど、海鮮がいっぱい入っていました。容器ですが、一体式となっており、写真でいうと上の真ん中で回転します。写真の上の辺をくっつけると、持ちやすく食べやすくなります。南条ＳＡにはこのほか、塩荘の松茸ご飯（６３０円）や駅弁などが販売されていました。」
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