若桜鉄道桜まつり
〜2008年4月13日〜
2008年4月13日、若桜鉄道の若桜駅構内で「若桜鉄道桜まつり」が開催され、若桜駅前広場でオリジナルグッズなどが販売された中に、アベ鳥取堂調製のオリジナル駅弁が3種類発売されました。このイベントに岡山県在住のはやしさんが訪問されましたので、レポートさせていただきます。貴重な画像の数々、どうもありがとうございました。
若桜駅構内は桜が満開でした。今回初の若桜駅弁はアベ鳥取堂さんが調製。
会場の設営中。駅弁販売コーナー。SL弁富は3種販売。
「SL弁富幕の内」、
「SL弁富黒めし」
、
「SL弁富牛そぼろ」の3種です。各1000円。
若桜鉄道のイベント駅弁は次回も予定があるそうで、この情報が一番ありがたいですよね。
若桜駅で販売された「SL弁富幕の内」1000円です。
得意のカニをほとんど使用しているようには見えないところにアベ鳥取堂さんのこだわりを感じてしまいます。
「SL弁富黒めし」1000円です。
こちらはイカ墨を用いた「黒めし」。内容も手抜かりのないしっかりしたものですね。
「SL弁富牛そぼろ」1000円です。
牛そぼろにカニ爪。これらの駅弁、掛け紙はほぼ共通のようですが、レトロチックでいいですよね。
短い区間ですが車内で頂きました。
こちらのワゴンはアベ鳥取堂さんが出雲号の車販で使用していた貴重なものだそうです。
桜とSL。
この日は予定されていた蒸気機関車の走行が中止になるなど、残念なこともありましたが、井笠のミニSLも出てくるなど、楽しいイベントも満載でした。
駅弁とSL。
C12167は昭和19年から2年間、鳥取機関区に配属され、旧国鉄若桜線にも乗り入れたことがあるそうです。2007年10月、兵庫県多可町に展示されていたものを若桜鉄道が譲り受け、蒸気の力ではなく圧縮空気を動力として自走することができるように改造されたとのことです。
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