下の駅弁「しいたけ弁当」は鳥取県在住のaqualissさんが購入したものです。貴重な画像どうもありがとうございました。以下にコメントがあります。

       

「購入日不明(1997〜2001年頃)。大学時代、鳥取の実家へ帰省するにあたって王道の『スーパーはくと』ではない鉄道利用をすることがあった。『だいせん(12系客車+14系寝台車 後にキハ65系)』,『はまかぜ(キハ181系)』,『はくと(キハ181系 臨時便)』。そして最も遠回りで手の込んでいたルートが、名門急行『砂丘』(最終運転日はかなり凄かったが、まだ鉄道に興味が無かったため思い出無し。)の血を孤高ながらに守っていた『つやま(キハ58系 最後の急行形グリーン車キロハ28とセット)』ルート。必ずグリーン車を利用したため、『つやま』の前後は実費はたいて鈍行移動。で、3回(?)とも終点の津山でこいつを入手。この頃、駅構内はキオスク業務のみだったんで、駅前商店街の入口にあった吉野館で出来たてを作ってもらいました。それでも21世紀に入るまではまだキハ40やキハ47がわんさかいて、各方面の本数もそれなりにあったんです‥…(v_v)それが今じゃ…(T_T)何時の間にか“バス汽車(この場合、恨みを込めて表現)”キハ120に侵食されてしまい(主な被害地は中国山地のローカル線。他には関西線汽車区間,九頭竜線,高山線)、列車本数はとんでもなく減り、しかも駅弁屋さんが火事で焼けてしまって‥…(ToT)津山の街の衰退ぶりは目に余るものが…ううっ。せめてもの救いは、ここを本拠地とするスーパーが鳥取と岡山で大切な雇用先&生活市場になっていること、いや、それ以上に津山市の観光センターの食堂で「しいたけ弁当」が販売されていること。まだ噂でしか聞いてないので、何時の日か確認しに行きたいのだが…米子より近く豊岡とほとんど同じ運賃なのに、智頭からの山越えが…(-o-;)

   

上は2004年9月4日、あくありすさんが購入した「しいたけ弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

「確か2002年の9月、火事で駅前商店街のアーケードにあった駅弁屋兼御食事処が焼失。それ以来行方不明になっていたこの駅弁。この頃には『みささ』『みまさか』の姿はとうに無く、『砂丘』もルート変更&特急格上げで数年前に消え、ささやかな忘れ形見『つやま』が1往復だけ。普通列車も“バス汽車”キハ120が蔓延り、とても駅弁は売れる状況でない。しかし、噂では別の場所に拠点を移してこれだけは今でも売っているという話が!それを実証すべく過去何度かこの街に降り立ち今回やっと発見、2年半振りの再会。昔と変わらぬピンクのプラ容器にぎっしり詰まったご飯と鶏そぼろ,卵そぼろ、そして甘く煮た椎茸。さらにこのボリュームで630円!値段も変わらず。15分歩いて来た甲斐あった…。
正式には駅弁ではない(構内営業から撤退している)が、乗り継ぎに1時間近い時間があるときは是非御賞味を!場所は、駅から市役所方向に通算5つ目の信号(鳥取銀行津山支店が左に見えたら目印)を右折、山陰合同銀行津山支店の道を挟んだ向かい側にある、津山観光センター内『よし乃』にて。頼めば準備中でも約10分で作ってもらえる。」

  

上は2004年11月17日に山本町駅(瀬戸鷹)さんが 購入されたものです。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
マボロシの駅弁を探しに津山まで行っておりました。もちろん「しいたけ弁当」のことですが (笑)・実は私は初めて買ったのですが(汗)、ちょうど九州で見られる「かしわめし」の卵の部分が「しいたけ」になった感じですね。¥630はお値打ちでしょう。 残念ながら21世紀に入ってから店舗に気の毒な事態が襲ったりしたせいか、「駅弁」ではなくなってしまいましたが、津山で乗り継ぎの時間があれば、900メートルほど歩いて、昔を懐かしみたいですね。販売しているのは「津山観光センター」(「鶴山公園」こと、「津山城址」ふもと)です。ここに食堂があり、そこで「注文生産」してくれますが、月曜日(祝日の場合は翌日)は定休日のようです。

     

下は2007年5月5日ろ、はやしさんが津山の「懐かしの鉄道展示室」を訪問し、スローライフ列車に乗車した際に、津山観光センターで購入した「しいたけ弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

「ほんとに何時食べても美味しいです。かつては車内販売でも買えた為「急行、津山、しいたけ弁当」と話題が繋がる事も有ります。スローライフ列車内でも、相席の方としいたけ弁当の話題になりました。」

     

さらに下は2007年5月5日、はやしさんが購入した「しいたけ弁当おかず付き」。以下はコメントです。

     

「椎茸弁当おかず付きです。 残念ながら駅弁時代から使われていた赤色の箱は在庫が無くなりこの箱に変更されたそうです。見た目も鮮やかで美味しく頂きました。吉野館さんのHPによるとおかず付き椎茸弁当は、椎茸弁当デラックスと言うそうです。」

     

さらに下は2007年5月5日、はやしさんが購入した「幕の内お弁当」。以下はコメントです。

     

「吉野館さんの千円の幕の内です。 事前に予約が必要です。とても丁寧に作り込まれています。竹の子がとても美味しかったです。」

     


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