aqualissさんが2003年の秋に購入した限定販売の駅弁です。マスカット、ピオーネ、桃、サクランボ、ベニヤミン(洋なし)、チーズケーキなどのほか、銘菓のきび団子まで入っていました。しかも、路面電車の停留所で販売もしたというユニークな駅弁でした。以下、ピンクの文字はaqualissさんのコメントです。

           

11月、山陰地区高速化に合わせてやっと登場した往復割引きっぷを使って、岡山に行って来ました。目的は、中四国ブロックANB系4局共同制作番組「ふるさと駅弁大賞」(鳥取には系列局がないので、放送されていない。)でグランプリになったという、フルーツ満載の駅弁の試食。先月末に入手した情報では、岡山駅前電停で11月4日から11月末まで朝8時から10時の限定販売とあったので、特急に乗れるきっぷなのに朝5時10分の普通列車でひたすら南下して約3時間後岡山に到着。

情報どおりに30分近く探すも立ち売りらしきものは見つからず、諦めかけて駅弁屋さんの販売ブースに立ち寄ったらありました。さっそく入手し、暇そうな伯備線ホームで試食。さすがふるさと企画と言うだけあって岡山のいろいろな食材をふんだんに使用しており、商品のウリであるフルーツも、全国でここだけというベニクミン?(よく覚えていない)ほか数種類使用されていました。蒜山のチーズケーキに苦しみながらも完食。味は和洋中様々なバリエーションがあってよろしく、フルーツもただ入れるだけでない工夫がなされていました。今後は女性向けの予約限定商品として、メディアを通じた販売促進を図ってみたらどうでしょう、三好野さん。

敢えて苦言を呈すと、御飯物とおかずはフルーツと段を分けるべきです(2段でもいいし3段でもいいし)。ケーキの持ち帰り風の外箱との関係もあると思いますが、あのままではひょんな拍子で偏ってしまった場合、見栄えが悪くなるだけでなく味が混ざって不味くなってしまうと思います。


下は2006年10月、はやしさんが購入した「スペシャルサンド」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

朝方に三好野本店さんの新幹線ホーム売店で販売するスペシャルサンドです。 OEMでの扱いで市内の清水屋食品さんの調製です。中身は結構ボリュームがあります。

   

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