2004年1月10日、通信販売で購入した「松江堀河遊覧おべんとう」。

    

宍道湖七珍味(「すもうあしこし」と覚えます)「す」・・・すずき、「も」・・・もろげえび、「う」・・・うなぎ、「あ」・・・あまさぎ(わかさぎ)、「し」・・・しらうお、「こ」・・・こい、「し」・・・しじみ、と松江の銘菓を盛りつけた豪華版弁当。ごはんもかに寿し、大和しじみのもぐり寿し、あごでんぶ寿し(とび魚のでんぶ)という三色寿しです。値段は1300円ですが、内容的にはお得な駅弁です。ズバリ、お薦め。

    

下は2008年11月12日、砂丘の白兎さんが松江駅で購入した「島根和牛ミートローフバーガー」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

「松江に降り立った際、数多く並ぶ駅弁の中で一際目立っていた新作と思われる駅弁を発見し、夕飯にするために購入。価格は700円。 デパ地下のお持ち帰りカフェ飯のような2層使い捨て容器に、バンズと具材が別々に入っており、自分でハンバーガーを作っていただく品。 A4以上の島根和牛と地元野菜で作ったミートローフと特製ブラウンソース、そして有名なパン屋さんであるマルベリー工房が焼き上げた抹茶入極上玄米パンが、ハンバーガーにしては贅沢すぎる味わいを演出。 敢えて苦言を呈すならば、口に入らないくらい大きく食べ辛いことか。一応フォークがセットされていたが、それならばハンバーガーにする意味が無くなってしまうし…。パッケージには、レタスを一時的に外した後ラッピングし、電子レンジで約30秒間温めると美味しくなると書いてあった。 確かに、その方が柔らかく食べ易くなるかもしれない。そうなると、駅弁大会向きの品ともとれる。」

     

下は下は2008年11月12日、砂丘の白兎さんが松江駅で購入した「縁々百年むすび」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

下り『(だんだん)山陰』乗車日に運良く上り『(だんだん)山陰』の指定席がとれたので、その上りに乗る前に松江にて調達。運転数日前に地元メディアで発表された、だんだんシリーズ運転日20個限定販売の、松江駅開業100周年記念駅弁。価格は500円。各運転日で10時に販売開始の品だが、9日だけは8時半に販売開始。そのため、この日だけ乗車予定客の乗車前購入が可能に。

   

調製元の駅弁屋さんが昔から御世話になっている、農家の方から米、漬物屋さんから津田蕪漬、味噌屋さんから田舎味噌と、其等極上の素材をわけてもらい、隠岐は海士の昔ながらの製法で海水から作った天然塩を使って、松江市から表彰された板長さんが、丹念に心を込めて作られたおにぎり弁当。

   

下は2008年11月16日、松江駅弁の一文字家さんから送られてきた「縁々百年むすび」。

   

このおにぎり駅弁のしおりを作成するにあたり、当サイトの戦前掛け紙の画像を提供したお礼ということで送られてきたようで、とてもびっくりしました。

   



   

松江駅や一文字家の百年の歴史を綴ったしおりです。

   

このカブトの駅弁掛け紙が掲載されました。とても光栄なことです。

   

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