2006年10月21日、敦賀駅で駅弁趣味を持つ知人が購入したJR直流化開業記念弁当「祝直流化つるがおもてなし膳」。

   

敦賀から京阪神、東海方面が直流化し、アクセスがよくなりました。これを記念して、2006年10月21日、22日のみ売り出された駅弁です。

   

新鮮なカニ身が載ったちらし寿司とイカフリッター、ローストビーフ、エビの栗衣揚げ、ゆば揚げ、信田巻きや昆布巻き、がんもなど、「おもてなし」にふさわしい内容でした。

   

二段重ねの豪華な内容です。これで1000円ならば納得がいくでしょう。

   

なお、本日は特設会場のみの販売で、80本しか売らなかったようです。買えなかった方も多いのではないでしょうか。
   

敦賀の駅弁・塩荘さんはリバイバル列車など記念弁当もよく手がけているようです。

   

下は2007年11月23日、砂丘の白兎さんのお友達が購入した「ちりとてちん弁当」。NHKテレビ朝の連続ドラマ小説の放映を記念して作られたお弁当です。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

「本日敦賀に寄った際、駅前の塩荘さんの特設売場にて、「ちりとてちん弁当」を買いました。売場の隣では、若狭エリアのパンフ配布,若狭塗箸の販売,研ぎ出し体験などが行なわれており、そういえば2003年春に乗車した『わかさ』リバイバル運転時に、車内で若狭塗箸を配られたなぁ・・・と思い出しました。塩荘さんの駅弁はいつも鮨系ばかり買ってしまうので、久しぶりの幕の内系弁当の購入です。
掛紙は縦向きですが、開けて配置を見たら横向きになっていますね(^-^) 中身は、煮物,焼鯖,海老フライ,かまぼこ,昆布巻等が入っており、上品な仕上がりとなっておりました。そして、この弁当の特徴は何といっても若狭塗箸が付いていることでしょう。これが付いて1000円はお買い得だと思います。ちなみに、割箸も付いていますので「塗箸は滑るから苦手・・・」という方もご安心を。」


   


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