2008年5月4日、5日、たった2日間だけ、「県社の祭」に合わせて完全予約で発売された「県社の祭べんとう」1500円。高山在住の
ひだちゃんが2008年5月5日に購入されました。貴重な画像どうもありがとうございました。まずは事前に新聞折り込みチラシに入っていた広告です。
4月30日までの予約受付でした。「県社」とは「飛騨總社」の通称だそうです。不織布風呂敷に入っており、高級感が漂います。
パッケージには表参道の写真や有名な親子獅子舞の絵がありました。「飛騨高山名所シリーズ」となっていますので、他のテーマもあるのでしょうか。「お弁当」と書かれた右下には駅弁マークがあります。しかし、今回は調製元の金亀館さんによると、「初めての販売であることと、春・秋の祭と比較して知名度も低い」とのことで、駅売りはされなかったようです。
中身の画像です。桜鯛塩焼き、海老甘煮、昆布巻きなど、おめでたいおかずの他に、飛龍頭、こもどうふなどの飛騨の味も入ります。メインは飛騨牛ローストビーフでしょうか。
和紙のしおりが付いており、「県社の祭り」の説明と、その裏(反対側)にはお品書きが記されています。
タラの芽、ふきのとう、竹の子など、春山の幸と、春の風物詩、富山湾のホタルイカなども入っています。
この豪華絢爛なお弁当は5月5日、ひだちゃんの夕食となったようです。
トップページへ戻る 東海の駅弁リストへ戻る ひだちゃん「鉄分・無線分 いぃ気分?」へ