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2005年1月1日、長岡駅を訪問しましたが、その予約の段階で野本弁当部さんの工場が新潟中越地震の被害を受け、駅弁を作れない状況にあるということを知りました。

ここに掲載している駅弁掛け紙は、本来ならば賞味できたはずですが、それが叶わなかったものです。野本弁当部さんのご厚意でいただきました。

「おてだま寿し」は八角形の容器の中に7個のおてだま形の寿しが盛られています。中央には栗の甘露煮やぜんまいの煮物。おてだまはイクラの笹巻き、鰆、鮭、甘えび、カニ、くるみ、黄身酢。

「いくら市松寿し」は6分割した中にイクラ、鮭が両端の4マス、鰆、甘えびが中央の2マスに配置されています。

「笹小鯛寿司」は小鯛の寿司を笹でくるんだもの。