2006年3月17日、三島駅で購入。

2006年3月17日〜6月15日(筍の収穫事情による期間短縮や延長の可能性もあり)までの期間限定弁当です。春の季節駅弁でもあります。当初は3月1日からの発売予定でしたが、厳冬のあおりを受けて三島地区の筍が出ず、発売開始が大幅にずれ込んでしまいました。それもこの春に出た地の物しか使わないというこだわりからのことで、こういう姿勢は高く評価したいと思います。また、筍の供給が安定するまで(発売初日〜早くて春分の日、遅くて3月末あたりまで)は1日10個作るのが精一杯なので、予約も受け付けないそうです。

           

「三嶋物語おおね御膳」と同じようなパッケージです。

     

     

露地物の初物ということで、筍が柔らかくてとてもおいしかったですよ。たけのこごはんもふっくらとして文句なし。また、鰆の照焼には桜葉が巻いてあり、これが春らしい香りを放っていました。お品書きは次の通りです。

    

「一の重」・・・えんどうまめの玉子焼、和豚もち豚のやわらか煮、たけのこの木の芽焼、さといもの田楽、菜の花のごま和え、煮もの(たけのこ・しいたけ・にんじん)、春告魚(鰆)の照焼、たけのこと鮭の挟み揚げ、
「二の重」・・・やまなかの春たけのこごはん

    


   東海の駅弁リストに戻る  トップページに戻る