信州さわやか駅弁旅〜その1〜

2007年9月1日〜2日にかけて、800qにも及ぶマイカーでのドライブ旅をしました。家族も乗せつつ、北関東から甲信地方をあわせ、1都8県を走り抜けました。鉄道を使わないのに駅弁というのは違和感がありますが、観光には自由度が高く、それはそれで楽しいものです。今回は駅弁行脚では珍しい夜のスタートです。

    

2007年9月1日、小諸駅前のひしや本店で予約して夜8時頃に購入した「風林火山 山本勘助の小諸城物語 陣とりづくし」。2007年1月7日より、NHK大河ドラマ「風林火山」にあやかった新作駅弁として、1050円で販売開始されました。

    

この「陣とりづくし」の信州黄金シャモというのは、歯ごたえがあって旨味もあって、本当に素晴らしいです!! モモと肝の蒲焼き、お狩場焼胸肉薫製、味噌焼き、どれも絶品。駅弁でここまでやるとは。。。何でも信州黄金シャモはシャモと名古屋コーチンを交配したそうです。その他のおかずとしては子鯉の甘露煮?(発売当初は「子鯛のすずめ焼き」と公式サイトには記載)、くるみなど。

    

下は2007年1月20日、CHさんが小諸駅で購入した「風林火山 山本勘助の小諸城物語 陣とりづくし」。

    

貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「1月20日、小諸駅で購入。1050円。胆の蒲焼き、薫製、味噌焼き、ゆで卵まで、まさしく鶏づくしです。鶏肉は弾力があり、非常に美味しい。子鯛のすすめ焼や茄子も美味です。レタスが多く入っていました。ひしやさんには、2007年2月以降、上田駅や佐久平駅での再販売に期待したいけど、あまり無理をされずに手の届く範囲で頑張って欲しいとも思います。」

    

2007年9月2日に長野新幹線上田駅を訪問した際、新しい長野の業者やたかべん、荻野屋、NREの駅弁はありましたが、ひしやさんの駅弁は全く扱っていませんでした。今後も小諸駅での駅売りと配達(新幹線軽井沢駅、佐久平駅、上田駅)で頑張って欲しいものです。また、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」が終了しても売り続けて欲しいと思いました。それだけ鶏の駅弁としては秀作だと思います。

    

この日は上田に投宿。翌朝は朝風呂が200円で入れる宝賀温泉ささらの湯。奥まった山あいに早朝からささっと行けるのもマイカーならでは。。。単純硫黄泉の源泉かけ流し温泉に入りました。飲用可ということで飲んだら、やはり硫黄特有の茹で玉子味でした。入浴後は高原の牛乳で、さわやかな気分。

     


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