2005年11月11日に購入した「うまい甲斐」。

           

全国でも珍しい桜肉、つまり馬肉の駅弁です。桜肉の甘辛煮をメインとして、鮑の炊き込み、煮貝(アカニシ貝)のスライス、紅白ワイン羊かん、武田漬け、信玄蒲鉾、原木取しいたけの煮物などがごはんの上に載っています。実際に食べた印象では、馬肉だと言われなければほとんど意識せずに食べられると思います。

   

下は2001年7月3日、新潟県在住の将棋仮面さんが事前に注文してゲットした「うまい甲斐」の器です。

   

「当時の容器は抹茶茶碗(私の記憶が正しければ)を模した陶製でした。箱の蓋に駅弁名が印刷されたものもありました。」とコメントしてくださいました。将棋仮面さん、ご投稿どうもありがとうございました。

             

下は2006年2月26日購入の「馬肉のうま煮 信州高遠さくらごはん」。

   

上の駅弁と姉妹品という感じがします。2006年になってからの新作だと思われます。

   

信州名物である桜肉(馬肉)の甘辛煮込み、野沢菜炒め、錦糸玉子、原木取り椎茸の煮物、高野豆腐の煮物、山ごぼうの醤油漬け、かりん羊羹が入っています。桜肉の上には桜の花びらをかたどった桜麩?が散らされています。

   

  中部の駅弁リストに戻る