2006年8月26日、砂丘の白兎さんが金沢〜長野を往復乗車する際に金沢駅で予約購入し、CHさんも金沢駅で購入した「リバイバル白山号運転記念特製弁当」です。

砂丘の白兎さん、CHさん、貴重な画像を即日にご提供いただき、どうもありがとうございました。
以下は砂丘の白兎さんからいただいた画像およびコメントです。

     


グッズ関係で、ただならぬ行列。儂の欲しそうなグッズ、残っていてたらいいなぁ…。

     

さすがって感じの絢爛豪華な内容。『能登路』のときとは、微妙に違う。

     

長野駅。数年振りに新潟県からやってきた特急に、ものすごい大歓迎。太鼓の音が駅中に響いてます。折り返し発車まで、何処か暇そうなホームで昼飯。

     

ラウンジ&コンビニエンスカーは多少混雑。でもグッズは大半売り切れているので、くつろぐために来た人が中心かと。ちなみにカウンターでグッズ類が売られていた模様。車内販売のおねーさんは、北陸線特急と同じらしい。それにしても、コーンポタージュで有名なあの会社のプレミアムアイスクリーム(260円)は美味い!私にとって、優等列車に乗ったときのささやかな贅沢であり楽しみであります。

     

金沢駅1番線に『(リバイバル)白山』無事到着。糸魚川辺りで団体様が大量に降りられたらしく、自分の席を含む先頭側の車両はガ〜ラガラ。ボックス1人占めで各自ぐっすりと。

     

以下はCHさんご提供の画像とコメントです。

     

8月26日、金沢駅1・2番線大友楼売店で購入。 1100円。

     

掛け紙のサイドにはいつもの駅弁に見られる「日本鉄道構内営業中央会会員 金沢駅構内営業 株式会社大友楼」のほか、「料亭 大友楼」の文字もあります。箱は、木でできています。大友楼の威信にかけて製造したのがここを見てもよくわかります。

     

中身はこちらです。 ご飯は、白飯と五目ご飯の2種類。「利家御膳」と同じ形で入っています。 おかずには、鶏肉の治部煮をはじめとして、温泉たまご、きんぴら、人参、揚げボール、信田巻き、ふき、海老旨煮、鶏唐揚げ、笹かまのてんぷら、玉子巻き、紅ザケ、豆昆布、さつま芋レモン煮、カニシュウマイ、中華山菜いか和え、漬け物 が入っていました。

ボリュームがありました(朝食には多すぎるぐらいでした)。また、大友楼の威信をかけた料亭の味を味わうことができました。 しいていえば、デザートがないのが残念でした(おかずを1〜2個減らしてでもお口直しがほしかった)。

金沢駅の1・2番乗り場売店ではこの弁当と笹寿司しか置いてなかったので、今朝は普段製造する「百万石」や「彩時記」に代わって幕の内はすべてこれ一本の製造に絞った?のかと思われます。

今回、金沢駅には、この弁当を売る「弁当売り」の方が登場しました。2月26日に富山港線で「富山港線弁当」を販売していたのと同じ方のようです。

来月には「リバイバルくずりゅう」が運転されますので、このときにもまた記念弁当が期待できそうです。


     

特別に用意された側面幕には、りんごの模様が入っていました。 この編成は現在残る「能登」編成のうち、唯一ずっと「白山」「能登」運用に関わってきた編成です。 (他の2編成の先頭車は一時期「白山」を離れ「しらさぎ」「加越」「北越」などに充当されていた)。なお、今回は「リバイバル白山」の車内ではなく、普通列車の中でこれを食べました。

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