さよなら371系特急電車 〜その3〜
下は2014年11月24日、新富士駅で購入した「臨時急行御殿場線80周年371号記念弁当 助六ずし」540円。
「臨時急行御殿場線80周年371号記念弁当」は静岡地区の桃中軒、富陽軒、東海軒、自笑亭の4社で2014年11月22日から2014年12月31日まで販売されました。駅弁に関しては「臨時急行御殿場線80周年371号」が引退した後も1ヶ月間売られます。
下は2004年4月18日購入の「元祖助六ずし」。
左下は1998年3月21日購入。「元祖」と名乗る助六ずし。いなりずしと海苔巻き、定番の寿司弁当です。昆布入り酢飯が味わいを増しています。また、右下は2007年1月5日に富士駅で購入の「元祖いなりずし」。こちらは昆布入り酢飯の稲荷ずし。富士駅限定の駅弁です。身延線のホーム売店でどうぞ。
2007年3月のダイヤ改正でJR東海で現役の旧国鉄車両が一掃され、湘南電車として親しまれた113系や、1両でかわいらしかったこのクモハ123形ともお別れ。そこで惜別を込めて。
下は2007年1月5日、新富士駅で購入した「富士の子育ていなり」。2006年冬の新作駅弁です。川之江駅弁を彷彿とさせるような小粒の三角いなり寿司が8個。中身は3種類で、白ごまと蓮根、昆布、ワサビ。静岡名物のゆで落花生と漬け物が添えられています。530円。
話題を2014年11月24日に戻します。新富士駅付近で新幹線の車窓から見た富士山です。
「臨時急行御殿場線80周年371号記念弁当 助六ずし」の掛け紙自体は4つの記念弁当の中で一番映えている感じがします。値段が安いのでお買い得ですね。
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