↑積まれた折り箱。
 ↑俵ごはんロボットです。
卵焼きを作ってます。↑
天ぷらロボットです。↑
170×50のバナーです。ご利用下さい。
トップページに戻る   桃中軒のホームページへジャンプ   駅弁学習室へ戻る

まあの小窓に戻る  特別展示室に戻る  「港あじ鮨」のページへ行く 


人参の煮物でしょうか。↑
 ↑カラフルな弁当の紐。
こんなもの見つけました…
「港あじ鮨」は毎日250箱ぐらい作っているそうです。できあがった駅弁は車で三島駅、沼津駅、御殿場駅に配送されます。朝一番の駅弁だと夜中の2時頃から作り始めるそうです。
何よりびっくりしたのは、明治24年の創業以来、113年もの間、一日も休まずに駅弁を売り続けていると知ったことでした。

桃中軒の皆様、本当に毎日ごくろうさまです。また、社長さんをはじめ、企画開発室の古見さんには見学を快く引き受けて下さり感謝しています。どうもありがとうございました。
↓30分ほどで完成です。
感動したのは、従業員さんに少しでも休みをとってもらいたいと、社長さん自ら未明より調理場で作業なさっていたことです。
醤油入れ、わさびのおろし金、しょうが、生わさび、ねりわさび、おてふき、割り箸なども手作業で手際よく入れていきます。↓
「にぎわい鯵ずし」は天城わさびの茎をすしめしにまぜ、鯵を載せてわさびの葉ですっぽりと包みます。右は塩漬けしたわさび葉を広げているところです。→

さあ、従業員さんが並んで折り箱に詰める作業が始まります。時計は朝の6時15分を回りました。
↑手作業の部分が多いことに気づきました。桃中軒の「港あじ鮨」は保存料をほとんど使わない手作りにこだわっているので、賞味期限が8時間と短く、駅弁大会には実演以外は参加していないそうです。
「あじ鮨」3種類のうちの「ぬまづ鯵鮨」です。昆布のうま味を染みこませた鯵をシャリの上に載せ、紫じそ漬けの葉で巻きます。→


のり巻き用のごはん生地を作るロボットです。ごまをまぶし、青じその葉を敷き、鯵の切り身を入れて巻くと「鯵わい太巻き」が完成します。↓
↑すしロボットです。わさびの茎をまぜた「港あじ鮨」の中の「にぎわい鯵ずし」用のすしが出てきます。
上は「まあ」の後ろ姿です。冷蔵庫の中に大きな樽を発見。この中に沼津で獲れる塩漬けしたアジがたくさん入っていました。→
下は荒処理室。肉や魚などをここでさばきます。↓
2004年2月22日午前5時30分。
私たちがいつも夢の中の頃、駅弁屋さんの朝は早いです。静岡県沼津市、沼津港の目の前に桃中軒の工場はありました。
さっそく白衣に着替えて見学をさせてもらいます。
〜中学生「まあ」の総合学習個人研究で桃中軒の工場を見学してきました。〜
「港あじ鮨」ができるまで